M1 ２００８ [テレビ]
録画で見ました！ 結果見ないで自分で素人なりに採点してみてた！
自分的には・・・決勝ファーストラウンド
１、ノンスタイル
２、オードリー
３、ナイツ
４、アジアン
５、笑い飯 一番下は、一番下手だった人（名前忘れたｗ）65点くらいｗ
下から2番目がキングコング78点くらいｗあとは忘れたｗ
ファイナルラウンドは
１、ノンスタイル（５）
２、オードリー（２）
３、ナイツ（０）の予想！！
初めて票数までぴったり的中☆ 去年はサンドイッチマンがもっと票取ると思ったからな～。。
キングコングは1年かけて・・・って言ってたのに、、、。期待が大きかったことを差し引いても、ちょっとひどすぎるｗあれじゃ笑えないでしょ。。
たぶん大井競馬場にもっと面白い組が10～20はあったんじゃーないの？？
オードリーはファーストラウンドめっちゃ良かったけど、ファイナルで少しスケールダウンしちゃったかな。
突っ込みの人の声がもう少し力あってもいい気がしたけど。
ナイツはだいぶスケールダウンしちゃったねｗ
ノンスタイルはファーストラウンドと同じようなレベルを保ったのが勝因かな。２つ面白いネタ作らなきゃいけないのは大変だね。。。
東京ワンダーツアーズ [テレビ]
このまえ書いたちょっと東京ワンダーホテルに続き、今は日本テレビ系で
夜に（とびとびで、みたいですが）「東京ワンダーツアーズ」という番組がやってます。。
ドラマで生まれた、東京をツアーするプロジェクトが現実に「東京ワンダーツアーズ社」として運営されています。
そのプロジェクトの一部始終は、今回もＯＡとＯＡの狭間に、「東京カレンダー」誌上で、同時進行していきます。
前シリーズ同様、実在の人物が、ホンモノとして実名で登場し、ドラマを彩ります。今シリーズにも、「東京を面白くしようとしている人」達が多数登場。
画期的な試みとして、昨年話題を呼んだ「東京ワンダー」オリジナルCM。提供スポンサーの商品告知をドラマ内のシーンに挿入し、CM上でも物語が進行していきます。
（以上、日本テレビホームページより）
この番組の試みはなかなか面白いです！
何処から何処までがＣＭで、何処から何処までが本編なのか区別がつかない感じにしたり
（実際はＣＭと本編の間にその告知が出ますが）
実在する人物、店、建物などをドラマの中に織り交ぜたりと、
虚実の境をあいまいにしたりと、斬新なドラマとなっています。。
特に、ＣＭはこの番組でしか流れないもので、このドラマの中の登場人物が
ＣＭに出てきます！
正直、ドラマの内容としての面白み・（ほとんどの）役者の演技力のレベルには期待しないほうがいいです（笑）
それについての保証は僕はまったくしませんが、
ただ、見たことのない・新しいかたちのドラマだと思うので一度ご覧になってみては？？
ＣＭも含めて３０分間、飽きずに見ていられると思いますよ！（１回分くらいは
）
提供：日産自動車 読売新聞 DoCoMo
次回放送 ３月２６日（日）２２時３０分～
「スタメン」 [テレビ]
フジテレビ系列で日曜日２２：００～２３：１５放送の
ニュース番組「スタ☆メン」をよく見ます。。
メインキャスターが阿川佐和子さん
メインパネラーが太田光（爆笑問題）さん、
サブ的なキャスターとして田中裕二（爆笑問題）さんが起用され
森永卓郎さん、橋本徹弁護士などがゲストパネラーとして出演しています。
以前にも言ったように、僕は爆笑問題、特に太田さんのファンなんで
ＴＢＳで同じ日曜日の午前中に放送されている「サンデージャポン」も見るんですが
個人的にはスタメンのほうが好きです。
と言うのも、太田さんが司会としてではなく、パネラーとして出演している番組なので
太田さん個人の意見を聞けます。
サンデージャポンは如何せん、全体をまとめないといけないから
自分をあまり出せてないし、出しちゃいけないからね。。
で、太田さんは他の人に媚びへつらうような発言はしないので聞いてて面白いです。
例えば、母を毒死させようとした少女が、自分のことをブログ上で「僕」と
表現したことなどを取り上げて
「異常だ、狂気に走る前兆だ」みたいなことを言う専門家に対し
「『僕』と表現する女の子はそんなに珍しくないし、それを前兆としてとるのはおかしい。
結局全部単なる後付けで、意味がない。そんなことをいちいち指摘していったら
ほとんどのブログで『狂気の前兆』があるのではないか。」
といった発言。評論家にも思ったことはズバズバ言ってます。
あの問題発言スレスレ（？）の発言の数々・・・・。
本当に興味深いです。。
しばらく「７人の友達」とスノボー旅行に行ってきますので
更新＆返事できないかな～と思いますがコメントとか残しといてくださいね
「ドライブ Ａ ＧＯ！ＧＯ！」から見る今後のＣＭ私見 [テレビ]
テレビ東京でやってる「ドライブ Ａ ＧＯ！ＧＯ！」（日曜日夜１８時～１８時３０分）を見ました。
内容としては、ゲスト二人（基本的に男性一人・女性一人。ゲストがコンビだと三人のことも）が
全国各地に行き、観光スポットに行ったり、体験ツアーをしたり
温泉入ったり、おいしい料理を食べたり・・・。
まあ要するにテレ東っぽい旅番組です
時間短いけどね。。
なんでこの番組のことをわざわざ書いているかというと
僕が旅番組好きだから・・・・・じゃないです
僕が旅番組見るのは
皇室関係のニュースとかで他の民放各局が
僕の興味のないニュースを、何度も何度も同じことばっかり
やってるときぐらいです。。
（ちなみにテレビ東京は、
社長の「他人の結婚だの離婚だの、幸福だの不幸だのを扱ったって面白くない！」
という意向でワイドショー番組もやってません。）
じゃあなんでこの番組か、というと
この番組のスポンサー商品のＣＭの仕方が今後広まっていくのではないかと思ったからです。。
具体的にこの番組で言うと、
この番組はＴＯＹＯＴＡ一社のスポンサー番組です。
そこで、この番組ではゲストは全国各地への旅をＴＯＹＯＴＡの車を使って移動します。
その移動の模様を番組で使い、車の内側も外側も、視聴者がじっくり見ることができます。
さらに、ＣＭ明けにその回でゲストの乗っている車の詳しい説明を付け、視聴者への購買意欲を促します。。
将来的に僕はＣＭの姿はこういう感じになっていくべきだと思う。
今みたいなＣＭだと、録画したものはＳＫＩＰされちゃうし
（自社商品のＣＭもＳＫＩＰしちゃうことになるのに、よくこういうＤＶＤレコーダーを作りますよね・・・）
録画せずにテレビで放送中のものを見たとしても、ＣＭ中はザッピングされちゃうから
結局見てもらえない。
いまのままじゃテレビ業界はまずいのでは。。
もっと視聴者の目を引き付ける番組を作らないと。。
たとえばスポーツ飲料のＣＭなら、
スポーツ選手がスポーツ飲料のＣＭをするよりも
スポーツ選手役の俳優さんがドラマの作品中で
「試合前には必ずこの○○（スポーツ飲料商品名）を飲むんだ。」
って一回言ったほうが効果はあるような気がします。
もちろん、その商品のターゲットやその商品の性格・俳優の役柄によって一概には言えませんが・・・。
実際、日テレのいくつかの番組では（ドラマ「がんばっていきまっしょい」「東京ワンダーホテル」など）
ドラマの内容リンクしたＣＭを作ったり、
カロリーメイトが映画「２４」とリンクしたＣＭを製作したりしています。
危機感を感じてこれまでの物とは違う新しいものを生み出そうという
流れは確実にきていると思います。
ＣＭと番組内容をもっと関連づけて、視聴者の気を引かないと
視聴者の「ＣＭ離れ」は進むばかりではないでしょうか。
そうなると、インターネットで視聴可能な番組では、
今のところＣＭはカットも早送りもできないようになってますので
視聴者ではなく、スポンサーのテレビ離れ・インターネットへの流出が起こり、
テレビ番組制作費が不足し、面白い番組が作れなくなり
視聴者のテレビ離れにつながらないとも限りません。。
そろそろ、何らかの対策を打つべきときなのでは？
「太田光の私が総理大臣になったら･･･秘書田中。」 [テレビ]
2005年10月15日（土） 25：29～
2005年10月22日（土） 24：50～
およそ１時間くらい放送してた番組で、おととい（１２月１１日・日曜日）のお昼に
再放送やってました。。
もともと爆笑問題が好きだっていうのもあったから見たんですけどね。
番組の内容としては、スタジオを「小さな政府」に、
太田光を総理大臣に見立て、太田総理が（たまに小さな政府の議員が）あるマニュフェストを発表し
その法案について現職議員や評論家・タレントなどを交えて討論し
最終的にその法案の決をとり、可決か否決かを決める番組です。
ちなみにこの前討論した議案は以下のとおり。。
10月15日(土) 放送
「国会議員の立候補禁止！国民推薦制を導入」
「ハリウッド映画の上映禁止」
「結婚前に経歴など全てを申告する事を義務化」（杉田かおる議員のマニュフェスト）
10月22日（土）放送
「小泉談話の１８歳Ｒ指定」
「携帯税の導入」
「女性は年齢詐称しても罪にならない」（熊田曜子議員のマニュフェスト）
めっちゃ面白かった！！
太田さんが言いたい放題言ってます！
「ハリウッド映画禁止」といった仰天するようなことをマニュフェストにしていますが
これはたぶん、本気でそう思ってるわけではなくて、
ハリウッド映画の問題点を指摘したいっていうのと、
ここからアメリカ批判をしたいがために作った議題。。
実際アメリカ批判してた時間のほうが多かったし。
今度詳しく書くつもりですけど、いままで「サンデージャポン」というニュース（？）番組の
司会をやってきてらっしゃいますが、あれは「司会」という立場上
太田さんは自分を抑えて、ほとんど意見を言いません。
でもこれは「司会」ではないため、太田さんの良さがすごく出てます。。
金曜日に日本テレビ系で放送中の「爆笑問題のススメ」では
深い太田さんの考えを言うことがままありますが、いかんせん時間も短く
ゲストメインなため、どうしてもゲストに合わせる感じになってしまっていて
太田ファンの僕としてはちょっと物足りなかった・・・。
いいところに目をつけたな～と思ってたらチーフプロデューサーは
以前にも書いた、あの有名な菅賢治さんでした。。やっぱあの人すごい！
この番組には以前「たけしのここがヘンだよ日本人」に出演していたアメリカ人の
ケビン・クローンが出演して、数多く太田さんと激論を交わしていました（と言うより、この番組はほとんど太田ＶＳケビン）。
僕は個人的に「ここがヘンだよ」に出ていたころからこの人が嫌いだったので、
この人が出演しているのもちょっと嫌だったんですが、
まあそういうのはしょうがないし、僕の、考え方が好きな人ばっかり集まってたら議論にもならないもんな、
と思い納得しようと思ったんですが、
ケビンが『国際コラムニスト』なる肩書きで出演しているのには仰天でした。
『国際』っていう割には、「アメリカがすべて正しいのだから、世界はアメリカ中心に
回ればいい」みたいな言い方しかしないし、アメリカにしか目が向いてない。
他の国からの視点を持つことができていないと思う。
日本はアメリカの属国になるべきだとか思ってるんじゃないだろうか・・・。
何言っても悪口しか出てこないんで、これ以上書くのはやめておきます。
１月３日夜６時～日本テレビ系列で、この番組の新春２時間スペシャルやるらしいんで
ぜひぜひ見てください！！
ここで視聴率よくて、レギュラー番組にならないかな（ネタ切れしそうで怖いけど）・・・。
フジテレビの古畑スペシャルは録画して、こっちをテレビで見よう！（笑）
日米開戦から６４年。 [テレビ]
今日は、日米開戦の契機となった真珠湾攻撃のあった日です。
原爆投下のあった８月６日・９日とか『終戦記念日』の１５日周辺では
テレビ番組等で、戦争被害の悲惨さを訴えるキャンペーンを張るのに
何で自分たちのやった真珠湾攻撃のときはどの局も一切やらないんだろう。。
戦争の終わりのときの番組は数多くやるのに、始まりの部分はやらない・・・不思議
自虐的に自分たちの歴史を振り返れとは言わないけど
自分たちのやったことを客観的に見つめなおすことも必要だと思う。
「自虐史観はよくない」と言って、大手を振っているのはどうかと思う。
それ言えば過去が全部正当化されるわけでもないし、水に流せるわけでもない。
第二次世界大戦だけに限らず、もっと日本の関わってきた戦争を扱う番組が増えてもいいと思う。
それに日本からの観点だけじゃなくて、色々な国の観点からの第二次世界大戦を描いた番組もあっていいと思う。
敗戦国だけが戦争被害を負ったわけじゃなく、
勝戦国も、敗戦国の植民地だった国にも戦争被害はあったわけだし。
そういうことは忘れてはいけないと思う。
自分たちだけが被害者じゃないと言うこと。。
日本生命のＣＭ「夕立篇」 [テレビ]
僕の好きなＣＭのひとつです。
べたべたな短編ドラマみたいな感じ。。
なんかＣＭ作るっていうのも面白そうだな～・・・・なんて思い、
キャッチフレーズとかを考えてしまう今日この頃です・・・・。
何がいいって、悪役が独りもいない！
みんな良い人！（実生活だとなかなかありえない・・・。）
屈託のない表情の部長もいい味出してます！
こういう全体としての明るい方向性みたいなのに魅かれてしまいます。。
あと、音楽もいい！
あの曲自体いいと思うけど、曲を何も流さない沈黙の時間も
それに劣らずいいと思います。
変な曲流すより、よっぽど緊迫感が伝わってくる！
彼が傘をもう一本出したときの彼女の笑いは、
相合傘を狙った彼をそのやりかたを笑ったのか、
準備のよさを笑ったのか、それとも二人でまだいられることに笑ったのか・・・。
このＣＭを知らない方は、http://www.nissay.co.jp/kojin/present/cm/rain/index.htmlで
ご覧になれます
このページのＣＭ解説がすごく詳しいです！
あまりに詳しいんでここで書くことほとんどないです
ぜひ解説だけでも見てください！
ちなみに先日友人と話していたときに、友人が話の中で、
「・・・・二つあると良いよね！」と、言ったので
「ニッセーか！」と、突っ込んであげたら喜んでました
彼もその突込みを期待していたようです
そんな突込みにも使える（？）このＣＭ、いいよね！？
Ｐ.Ｓ. ちなみに、このＣＭ、東京都千代田区大手町の東京サンケイビルで
撮影されたものらしいんですが、実際には東京サンケイビルからは
地下道に入ると東京駅まで雨に濡れずに行くことができるそうです
ま・・・・いっか
「歌笑ＨＯＴヒット１０」について＆ちょっと新春古畑！ [テレビ]
日曜夜１９：５８分から「歌笑ＨＯＴヒット１０」っていう番組が
日本テレビ系で新番組としてスタートしました。。
前やってた番組が引っ越しただけのようなもので、
番組タイトル以外は大して変わってない・・・そうです、妹によると。。
ぼくは新番組は見てないんで「絶対に」とは断言できないですけど。
前の番組を見る限り、明らかにあの番組は、昔放送されていた
ＴＢＳの「ザ・ベスト１０」を意識して作られてますよね。
オリコンチャートベスト１０を発表して、その歌手が今現在どこで何してるかを
知らせてたけど、あれは徐々にベスト１０っぽくしていこうとする布石でしょうか。
実際に１～２人くらい生で歌わされてた気がするし。。
和田アキ子をわざわざ起用したのも、ベスト１０の黒柳徹子に見立てて＆
和田アキ子さんの力が、歌手への出演交渉への助力となると見込んでかな。。
だいたい生放送って言うのを前面に出してたけど、
いまどき生放送ってそんなに珍しくないと思うんだけど・・・。。
それに、若手お笑い芸人を起用して笑いもとろうとするわ、
普通の歌番組の要素も取り入れようとするわ、
「ＴＨＥ 夜もヒッパレ」見たいな要素も取り入れようとするわで、
全部中途半端。。
さらに松浦亜弥とかKAT－TUNを起用した手前、そっちにも気を遣って
歌だけならまだしも、コントにも出てもらってるから
コントの内容自体も中途半端になる。
見てて一緒にやってる芸人さんが気の毒になってくる。。
「僕の彼女を紹介します」のとこでも書いたけど、
焦点はある程度絞っていかないと全部中途半端になって、
結局、「笑い」を見たい人にも「歌」を見たい人にも中途半端なものになって
全員離れていっちゃうと思う。。
特にこの番組は１時間しかないんだし、普通に考えて全部は無理だろ
流行ってるもの＆人を何でもかんでも出せばいいってもんじゃないと思う。
（ちなみに、松浦亜弥が司会の「Ａ」の後番組として、これまた松浦亜弥の
司会の番組。。この番組コケたらさすがに日本テレビは
この人の起用をあきらめるんでしょうか。。）
なんか知らず知らずのうちに（？）勝手なこと言ってしまいましたが、
妹が見てるのを横から見てただけなんで、情報に間違いがあるかもしれません。
あったら、ぜひ教えてください！
あと、関係ないですけど、新春古畑任三郎スペシャル
（古畑シリーズ最終回！！）が三夜連続で放送される予定だそうですが
１日目の犯人が、藤原竜也さん、
３日目のラストの犯人役が松島奈々子さんというのは決まってたんですが、
２日目になんと・・・イチロー選手が犯人役で出るそうです！！
そう、あのメジャーリーガー、シアトル・マリナーズのイチロー選手です！！
イチロー選手が古畑ファンというのを聞いたプロデューサーが
だめもとでオファー出したらまさかのＯＫだったそうです。。
（ちなみに、ＳＭＡＰ同様、イチロー選手は、イチロー本人の役で出るそうです）
これまではユンケルのＣＭでしか見られなかったイチローの演技が
楽しみです！！
最近の戦争関連番組について [テレビ]
今年は第二次世界大戦終戦後６０周年と言うことで、
各テレビ局で、戦争に関する番組が多く放送されましたよね。
ＮＨＫは予算的にも余裕があり、それほど視聴率を気にしなくてもいいため
ドキュメンタリー中心に、数多くの作品を製作されてました。
一方、民放各局は予算的にも制限があり、視聴率第一なので
ドラマを中心に、数少ない作品を少数精鋭といった感じで制作。。
ただ、全体的に共通していたのは、日本の戦争被害を
訴えるものが多かった、ということです。
もちろん戦争被害の深刻さ・戦争の残酷さとか、
６０年前の日本のおかれていた状況などは次の世代に伝えていかなきゃ
いけない事だとは思います。。
ただ、そればっかりを放送する、っていうのも考え物です。
日本もこのときのアメリカ同様、
第二次世界大戦まで朝鮮・中国をはじめとするアジア諸国に
多大なる被害を与えてきたわけです。
なのになぜか日本が加害者に回る番組はほとんど放送されない。
マスコミは政府の戦争責任についてのアジアに対する姿勢を非難するけど、
それよりまず、日本が過去にやってきたことも脚色なしに
日本国民に広く認識させることが必要なんじゃないだろうか。
日本国民全体が、日本のやってきたことに関する知識があいまいで、
それに対する意識も希薄なことが、いつまで経っても
戦後問題が尾を引いてる一因になってるんじゃないかな。
（もちろん尾を引いてるのはそれだけの問題じゃないけど。）
マスコミ界全体も政府を批判するばっかりじゃなく、
自分たちももっとこの問題について深く意識をもってほしいです。。
この流れの象徴的だった番組が、８月５日に放送された、
筑紫哲也さん、綾瀬はるかさん出演の、ＴＢＳ「ヒロシマ」。
この番組内で原爆被害者と、原爆の開発をしたアメリカのアグニュー博士が
広島で対談するという企画がありました。
で、ＴＢＳは、アメリカ＝加害者、日本＝被害者という図式を必要以上に
作り上げようとしていました。
博士のコメントの日本語訳も、僕の目から見てもひどいものでしたし
（ＴＢＳのこの番組ＨＰのＢＢＳにもそういう書き込み多数。
公式ＨＰでさえそういう声が多いのだから、実情はもっと多くの人が
同じように感じているんだろうと思われる。）、
被害者が博士に謝罪を要求して、博士がそれを、
「リーメンバー・パール・ハーバーという言葉もある。私は母国に尽くしたことは
後悔していない」というコメントをしていました。
しかし、この番組では博士の発現の裏にあることについては特に言及せず、
ひたすらアメリカ（博士）＝悪で、日本は可哀想な存在として描かれていました。
しかし、当時は戦争中で、相手を殺さなければ自分が殺されるかも
しれない、異常な状態なわけです。
それの善悪は別として、そういう状態になってしまった以上、
博士のやった事は一概に責められることではないのでは。。
視点を変えれば日本だって十分「悪」なわけで、
そういうところももっと描いてほしかったな。
そもそも、最近の戦争に関する番組は、アメリカを批判したいのか、
戦争を批判したいのかよく分かりません。
アメリカを批判するんなら、アメリカが日本にやったことと同じように、
日本のやったことも、ちゃんともっと詳細に描いてほしい。
マスコミ各社には偏った内容にならないように、
細心の注意をしてほしいと思います。。
また、国民もそのようなところに日々注意して
テレビ等を見る必要があると思います。。
そんなことを考えていた今日この頃です。。
なんかウトウトしながら気力で書いたんで、ちょっと文意不明なところあったら
ご指摘ください。。お願いします。
「踊る踊る踊る！さんま御殿！史上最強３時間夢の競演スペシャル」について [テレビ]
一週間も前に放送されたやつですが、一応書いときます。。
実は僕は６月に、「踊る！さんま御殿！！」の
チーフプロデューサー、菅賢治さんのお話を聞く機会があったんですが、
その時に、「秋の『さんま御殿スペシャル』では、まだ何をするとは言えないが、
この会場にいる（注・２～３００人くらいかな）人が誰一人見なかったとしても
視聴率２５％は必ずいく。僕の入社以来、ずっとやりたかったことができた。」
とおっしゃっておられましたので、僕はずっとすごく期待してました。。
で、まあ確かに面白かったんですが、ちょっとグチャグチャしちゃったかな。
特に１組目は。。
・紳助さんとさんまさんの二人のトーク。
・それに何とか割って入ろうとする東野幸治さん、磯野貴理子さん、梨花さん。
（余談 この番組では、貴理子さんの話が少なかった気がする。
ＯＡでは他の人が話してるときに、外野で叫んでるばっかりだった。
あんまりこの番組のスタッフは、この人好きじゃないのかな。。
「行列軍団」として紳助を呼んだから、一応この人も呼んだって感じかな。）
・さんまさんが気を遣ってはなしを振る、先輩の円広志さん、大木こだまさん。
・で、他の人たちにもトークを回さないといけない。
悪い意味で多種多様・・・。だから全部中途半端になっちゃう。
はっきり言って今回は、さんまさんと紳助さんの競演がメインなはずのにね。。
やっぱり紳助さんもさんまさんも司会者タイプなわけで、
どっちかをゲストにしちゃうとトークのまとめ方が難しくなるんですよね。
二人とも自分の（思い描く）オチで終わろうとしちゃうから。。
二人の方向がずれちゃうとメチャクチャになっちゃう。
だから僕は、今年のフジテレビの「２５時間テレビ」や、
日テレでたまにやる「さんま・所のおしゃべりの殿堂」みたいな感じで、
さんまさん、紳助さん＋１～３人くらいがちょうどいいと思います。
二人だけの対談にしちゃうよりも、誰かを二人が協力して攻めたり、
二人の意見が食い違ったときに、
どっちか（の意見）が攻勢、どちらか（の意見）が守勢というのを
人数的に（視聴者の見た目に）生み出すことができたりするんで、
プラス数人いるといいと思います。。
なんかそういう理屈以前に今回は音声も聞き取りにくかったですよね。
２組目が一番普段の「さんま御殿」に近くて面白かったかな。
ちなみに、１組目と２組目でさんまさんの髪の毛の長さが違ってましたね！
別の日に収録したんですかねえ。。
３組目はゲストがなあ・・・。
最近出演番組が多くなってちょっと自分のポジションを勘違いし、
笑いを取ろうとしてさんまさんを困らせるみのもんたさん。
どの番組の発言を聞いても、トークの流れ・笑いが全然分かってないのに。。
なんであんな無茶を・・・。
自分が司会者じゃない場合は、自分で流れを起こすだけじゃなくて、
他の人の作った流れに乗ることも大切でしょ。。
あと流れが読めないといえば辛坊治郎さん。
僕はもともと、以前に放送された、ライブドア社長・堀江貴文に
反感むき出しで（冷静を装いつつ）質問するこの人の態度を見て以来、
好感は持ってなかったんですが、
この番組を見てその気持ちはより強くなりましたね。。
楽屋で話してるんじゃないんだから、
自分勝手に何でも言えばいいってもんじゃない。
この人を見てると、なんか自分の感情のおもむくままにしゃべってる気がする。
ジャーナリストとしてどうなんでしょうか。
まあ感想としてはこんな感じかな。
とにかく、今回は新聞の見出しだけ見て面白そうだと思って
見た視聴者も、次は見るかわかんないですよ、今回のまま次やっても。
・・・・でも、やっぱり僕は紳助出てたら見ちゃうかもな・・・（笑）
Ｐ．Ｓ 先週は菅プロデューサーの「さんま御殿」スペシャル、
今日も菅プロデューサーの「ガキ使」スペシャルでしたね。
やっぱり菅さんの手がける番組は人気番組多いですね。
「さんまの恋のから騒ぎ」も菅さんだし。。
