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「ヤンキース流広報術」著・広岡勲 [本]

 
春休み突入!!
ということで、本・映画は数多く観ていきたいと思います。。
 

広岡 勲 / 日本経済新聞社
Amazonランキング:7486位
Amazonおすすめ度:
これは、良い!

                 
                   作品紹介
日本を代表するスラッガー・松井秀喜がニューヨーク・ヤンキースに入団。
その際、松井番の記者をしていた著者・広岡勲もヤンキースに。
その仕事は、松井の日本メディアへの対応を任せると言うものだった・・・。
 
 
その後のこの方の認められるまでの過程、様々な問題への対応、その中で学んでいったことなんかが記述されています。
広報の重要性やまた広報に就くものにとって大切な点。
これからの広報は単なるメディアリレーションズではなく、パブリックリレーションズとしての方向性を探さなくてはいけない。
パブリックリレーションズとは、「個人や組織が最短距離で目標や目的を達成する、『倫理観』に支えられた『双方向性コミュニケーション』と『自己修正』をベースとしたリレーションズ活動。(パブリックリレーションズより)」               
である。
広報では上からの目線だけではダメ。そして善意によるところが多い。
人間同士の直接的な結びつきが多い部署ですからね。。
企業同士の戦略でも、結局究極的なところでは人間を意識しないといけないんでしょうね。
 

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